医師事務室
医師事務室とは
医療機関の日常診療では、多くの文書作成や事務業務が必要となります。患者さんが行う検査や入院する際の説明書や同意書、様々な形式の診断書、他院への紹介状作成、患者さんへの病状説明やカルテ記載等、医師が診察や手術の合間に行うこれらの業務は、多岐にわたり膨大です。このような医師の文書作成や事務業務の負担を軽減し、診察や手術に専念し、より患者さんと向き合えるようにサポートするのが医師事務作業補助者です。当院では、医師事務作業補助者を「メディカルアシスタント(以下MA)」と呼んでいます。メディカルアシスタントとして8名体制でスタートし、2017年6月より「MA室」として、独立した部署となりました。
多忙な医師の事務的作業の補助を中心に「医療現場の質の向上」に貢献する為、日々業務を行っています。
外来業務
外来補助業務医師の指示のもと、カルテ代行入力、検査や診療予約の取得、患者さんへの案内を行います。医師が患者さんと接する時間がより充実するように努めています。
書類作成
介護主治医意見書、医療要否意見書、自賠責、身体障害者診断書、臨床調査個人票、各保険会社診断書等、月平均200件を代行作成しています。
研修医管理センター
臨床研修センターは、医師の初期及び後期卒後研修に関することをはじめ、医学生の病院見学会のサポート、卒前病院実習、クラークシップ、高松病院取得認定施設の管理、各医師毎の専門医資格管理等、幅広く関与することにより、研修医にとっても、当院の医師にとっても心強いサポーターであり続ける臨床研修センターを目指しています。